ご存知の方も多いと思いますが、1人民元≒1香港ドル。
そしてこれも世間を騒がせていますが、先日、しかも私が香港に出向く
つい 2,3 日前に人民元と香港ドルが逆転しました。
つまり、以前は香港ドルの方が強かったのに、今では人民元が
上に立つことになりました。 この状況は現在でも続いています。
香港ドルが強かったというのはどういうことか。
例えば深圳から九龙に向かうフェリーの運賃は
202人民元であり、185香港ドルだったわけです。
問題は、その価格が固定されているということ。
すなわち人民元の方が強いのにも関わらず上記の価格設定のまま。
なので、人民元を香港ドルに両替後チケットを購入すれば
結構節約できていたわけです。
気づくのが遅かった!!
挙句の果てにWatsonsは「人民元での支払いOKですよ」とかって
一見親切そうなサービスをアピールしているものの、
むしろそんな事したら損します!!
さすがにそれは気づいたが。
確かにそんな素早く変化に対応は出来ないだろうけど、
それでも202元と185香港ドルってのはおかしいよね。
これから香港に行かれる方は是非とも賢い行動を。
ラベル: 2007.1 香港の旅