「もしかしたら gladder が不要になるかも…」と豪語してしまったわけ
ですが、半分言い過ぎ半分本気なわけで…その便利な機能を
ご紹介します。
まず Firefox 画面右下のキツネアイコンを右クリックし、
「オプション」をクリックします。
すると以下のような画面が表示されるので、
「プロキシ名」欄が「Tor」となっているところをダブルクリックします。
すると表示されるのが以下画面。
「新規パターンを追加(A)」をクリックします。
ここで「パターン名(P)」と「URLパターン(U)」を入力します。
「パターン名(P)」は自分が分かり易くする為の目印ですので任意で、
「URLパターン(U)」はブロックされてて、規制をかいくぐりたいサイトの
URLを入力します。アスタリスク(*)使用可能ですので、大体は
トップページURL/*
とすれば対象サイト内全体が閲覧可能となります。
入力後「OK」をクリックし、
この画面で追加されていることを確認します。
最後に「閉じる」をクリックします。
これで設定完了。
後は Vidalia を起動した状態で、先ほどオプションを開いたところで
「定義済みのパターンと優先度を基にプロキシを利用する(U)」を
選択すれば、自動的に
規制がかかっていないサイトはそのまま、
規制がかかっているサイトは Tor を通して
閲覧が可能、という素晴らしい状態になります。
登録が少々面倒ですが、一度登録してしまえばストレスフリーな状態と
なりますので、相当おススメな方法です。
是非ともお試しあれ!
ラベル: PC, 中国ネット規制との戦い